「日本復活特別枠」の1兆円で世界一のビル建設を！

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「アジアで最も高いビル」建設を目指す＝カンボジア首相
Reuters 2010年 09月 2日 20:42

［プノンペン　１日　ロイター］　カンボジアのフン・セン首相は１日、「アジアで最も高いビル」の建設を目指していることを明らかにした。大学の卒業式で行ったスピーチで述べた。

　それによると、計画中のビルの高さは、現在同国で最も高い３２階建てのビル「カナディア・バンク・タワー」の５倍に相当する地上５５５メートル。総工費は２億ドル（約１７０億円）という。

　同ビルが完成すれば、世界一の超高層ビルであるドバイの「ブルジュ・ハリファ」（地上８２８メートル）、台湾の「台北１０１」、中国の「上海環球金融中心（上海ワールド・フィナンシャル・センター）」、マレーシアの「ペトロナスタワーズ」を超える高さになる。。

　同首相は「（建設予定のビルは）ドバイよりは低いが、アジアにあるどのビルよりも高くなるだろう」と語っている。

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ちょっと、ちょっと。
日本も負けてらんないですよ、マジで。

先日もハイパービルディング構想のエントリーで、世界一を目指そう！と提言させて頂きました。
「バカと煙は高いところに登りたがる」なんて言葉もありますが、世界一を目指して何が悪い！

555メートルの高さのビルが170億円でほんとに建設できるのかどうか私は知りませんが、「日本復活特別枠」の1兆円を使えば、これより高くて耐震・免震ビルが建設できるのではないですかね。

もし建設できれば、地震国ニッポンの建設技術に注目が集まり、世界のマーケットで日本企業がビル建設など受注できる可能性が高まるかも知れません。
そう考えたときに、この世界一を目指すビルは大規模な宣伝になり、文字通り広告塔としての役割を果たしてくれることでしょう。

ついでにたくさんの雇用創出にもつながります。
観光客も国内外から呼べます。
超高層ビル特需です。