SSブログ
uMCOUo857XWN9KD1355705390_1355707045.jpg

混迷の漂流国家ニッポン。政治の理想を追求すべく"新党ひとり"をバーチャル立党。それが『未来党(The Next Generation's Party)』。

マイケル復活 [ホビー]

album_mid.png
『MICHAEL』
2010年12月15日発売
EICP1500 税込定価¥2,520

収録曲/クレジット/解説
TOWER RECORDSより転載

1. Hold My Hand (Duet with Akon)
Written by Aliaune Thiam, Giorgio Tuinfort, Claude Kelly
Produced by Akon, Giorgio Tuinfort & Michael Jackson

エイコンとのデュエットによる「Hold My Hand」は、本アルバムからの1枚目のオフィシャル・シングルとなった。エイコンとマイケルが2008年にラスベガスでレコーディングしたこの曲は、リークされてしまったために結局正式にはリリースされずにいた。今回、エイコンが自ら、アルバムリリース前に公開される予定のミュージック・ビデオとともに完成させた。マイケル・ジャクソン・エステートが保管する彼の私物に残された手記には、マイケルがこの曲を次のプロジェクトのファースト・シングルにしたいと希望していたことが残されており、その彼の希望通り、アルバムからの最初のシングルとして選ばれた。エイコン、ジョルジオ・トィンフォート、クロード・ケリー作詞・作曲、エイコン、ジョルジオ・トィンフォート、マイケル・ジャクソンのプロデュース。

2. Hollywood Tonight
Written by Michael Jackson, Brad Buxer/Spoken Bridge Written by Teddy Riley
Produced by Teddy Riley, Michael Jackson/Co-Produced by Theron “Neff-U” Feemster

マイケルは、『Invincible』のアルバムの頃にこの曲を作り、2007 年にアーカイブから取り出して、プロデューサーのロン “ネフ-U”フィームスターとともに完成させる作業に取りかかっていた。マイケル・ジャクソン作詞・作曲、中盤のセリフ部分はテディ・ライリーが作詞、テディー・ライリー、マイケル・ジャクソンのプロデュース、セロン “ネフ-U” フィームスター共同プロデュース。

3. Keep Your Head Up
Written by Michael Jackson, Eddie Cascio, James Porte
Produced by C “Tricky” Stewart, Angelikson, Michael Jackson

2007年、ニュージャージーにおいてマイケルがエディー・カシオ、ジェームズ・ポルテとともに書いた、インスピレーションをかき立てられる1曲。トリッキー・スチュワート、エンジェリクソン、マイケル・ジャクソンのプロデュース。

4. (I Like) The Way You Love Me
Written by Michael Jackson
Produced by Theron “Neff-U” Feemster, Michael Jackson

この曲は、まだ制作のごく初期の段階のデモが2004年の『Ultimate Collection』に収録されている。マイケルはこの曲をとても愛しており、ロサンゼルスでこれを完成させる作業に着手していた。マイケル・ジャクソン作詞・作曲、セロン “ネフ-U” フィームスター、マイケル・ジャクソンのプロデュース。

5. Monster (Featuring 50 Cent)
Written by Michael Jackson, Eddie Cascio, James Porte/Rap Lyrics Written by Curtis Jackson
Produced by Teddy Riley, Angelikson, Michael Jackson

2010年版「Thriller」とも呼ぶべきこのトラックは、2007年にニュージャージーのカシオ邸にてレコーディング。バック・ヴォーカルの一部をマイケルは実際にPVCパイプを使って録音した。マイケルが希望し、すでにコラボに関して連絡をとっていたように、この曲には50セントのラップもフィーチャーされた。(このトラックの内容が公開された日のツイッターで、50セントはファンに向けてこうつぶやいている:「この曲をやらないかという誘いは、マイケルから生前にもらっていた。このアイディアはすべて彼のものだ」) マイケル・ジャクソン、エディー・カシオ、ジェームズ・ポルテ作詞・作曲、ラップ作詞はカーティス・ジャクソン。テディー・ライリー、エンジェリクソン、マイケル・ジャクソンのプロデュース。

6. Best Of Joy
Written by Michael Jackson
Produced by Theron “Neff-U” Feemster, Michael Jackson
Co-Produced by Brad Buxer

「Best of Joy」は、マイケルが制作中だったもっとも最後の作品のひとつ。2009年夏のO2アリーナでのコンサートの時に、滞在先ロンドンでこの曲を仕上げようとマイケルは計画していた。マイケル・ジャクソン作詞・作曲、セロン “ネフ-U” フィームスター、マイケル・ジャクソンのプロデュース、ブラッド・ブクサー共同プロデュース。

7. Breaking News
Written by Michael Jackson, Eddie Cascio, James Porte
Produced by Teddy Riley, Angelikson, Michael Jackson

「Breaking News」は、“マイケルの日常”を描いたもので、カシオ家のニュージャージーの自宅で2007年にレコーディングされた。マイケル・ジャクソン、エディー・カシオ、ジェームズ・ポルテ作詞・作曲、テディー・ライリー、(エディー・カシオ、ジェームズ・ポルテ)、エンジェリクソン、マイケル・ジャクソンのプロデュース。

8. (I Can't Make It) Another Day (Featuring Lenny Kravitz)
Written by Lenny Kravitz
Produced by Lenny Kravitz
Co-Produced by Michael Jackson

この曲は、『Invincible』時代にデモとしてレニー・クラヴィッツとともにレコーディングされていたが、2008年にリークされてしまい、それがレニーに本作を完成させることを決意させた。ドラムのデイブ・グロールをフィーチャー。レニー・クラヴィッツ作詞・作曲、レニー・クラビッツとマイケル・ジャクソンのプロデュース。

9. Behind The Mask
Written by Michael Jackson, Chris Mosdell, Ryuichi Sakamoto
Produced by Michael Jackson, John McClain

このたび『Michael』に収録される「Behind The Mask」のオリジナルは、1979年9月25日に発売され、歴史的大ヒットを記録した、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のセカンド・アルバム『Solid State Survivor』に収録されているもの。同曲が発表された後、マイケル・ジャクソンと共にアルバム『Thriller』(1982年)を制作していた音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズがこの「Behind The Mask」を気に入り、マイケルが補作詞を行ったカヴァー・ヴァージョンを同アルバムに収録する予定でトラックの制作を行なっていたが、最終的に『Thriller』のトラック・リストには入らず、発表されることのないままになっていた。その当時録音されていた音源がこのほど、ジョン・マクレーンの手により最終的な制作過程を経て“マイケル・ジャクソンの未発表新曲”として完成に至った。マイケル・ジャクソン、クリス・モスデル、坂本龍一の作詞・作曲、マイケル・ジャクソン、ジョン・マクレーンのプロデュース。今回収録の音源には、イエロー・マジック・オーケストラが演奏する「Behind The Mask」からの音源もサンプリングされている。

10 .Much Too Soon
Written by Michael Jackson
Produced by Michael Jackson, John McClain

「Much Too Soon」は、『Thriller』時代に書かれた作品だったが、アルバムの中での立ち位置が見つけられずに未発表のままになっていた。マイケル・ジャクソン作詞・作曲、マイケル・ジャクソン、ジョン・マクレーンのプロデュース。ストリングスのデビッド・キャンベルをフィーチャー。 



先日も触れましたが、本日マイケル・ジャクソンのニューアルバムが発売されました。
もともと膨大な曲のストックがあるらしく、クオリティは高いのに、アルバムのカラーに
合っていないかも、とかいう理由でお蔵入りになった曲などもあるそうです。
これから時間をかけて順次リリースされるので、商魂たくましいことろには目をつぶり、
純粋な気持ちで楽しみに待ちたいと思います。

仕事帰りにさっそく買いました。
そして車の中でちょっぴりボリューム大きめにして聴きましたよ。

いや、すげーいい。
純粋な意味でのオリジナルアルバムではなく、未発表曲集というのが正しい表現
なのでしょうが、そんなレベルを超越してます(笑)。

輸入盤であれば1500円程度で購入できますが、
ここはやはり国内盤に付属しているライナーノーツをじっくりと読みながら、
今は亡きマイケルの「新作」を堪能することをお勧めいたします。


関連サイト
マイケル・ジャクソン 全世界待望の最新ニューアルバム「MICHAEL」

彼は別格! 西寺郷太がつづるマイケル・ジャクソンのニューアルバム『マイケル』


nice!(9) 

nice! 9

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。