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混迷の漂流国家ニッポン。政治の理想を追求すべく"新党ひとり"をバーチャル立党。それが『未来党(The Next Generation's Party)』。

アバター<特別編> 9分間の未公開映像追加! [ホビー]

J・キャメロン監督『アバター 特別編』への思いを語る

『アバター 特別編』について語るジェームズ・キャメロン監督
(c)Hollywood News. (拡大写真)

全世界でトータルの興行記録を塗り替えた『アバター』に約9分間の映像を追加し、新たに『アバター 特別編』(10月16日日本公開)として公開することになったジェームズ・キャメロン監督に話を聞いた。

監督は特別編について「基本的には約9分間に及ぶ、前回の製作の都合上やむを得ずカットしてしまった部分の映像を収録しています。みんなカットしてしまうことをすごく悔やんだくらいの未収録部分です。経緯としては『アバター』公開後、上映時間についての批判はなく、むしろ『もっと観たい』という声をたくさんいただきましたので、今回のような運びに至りました」と思いを口にした。

そして、「しかも再び映画館で、更に3Dというところが良いと思いました。大抵の場合はDVDですからね。これは大きな違いだと思います。当時は先駆けての3Dでしたが、時が経ち、今はDVDでも3Dが普及しましたので、この機会に再公開する3Dの『アバター』を映画館でご体感いただける良い機会だと思っています」とアピールした。

3Dテレビが発売されるも、それを楽しむ“ソフト不足”が心配されている。需要はあるが、やはり3Dの製作は大変なのだろうか?

キャメロン監督にとっては、「3D製作は過去にもやってきたので、難しいというほどでもないんです。むしろ3Dは得意分野ですよ。難題はやはり物語の描写です。常に“新鮮さ”が大事なのです。観客が映画を観る時はもちろん初めてそれを観る訳ですが、私は何度も繰り返し観ますが、常に“新鮮さ”を感じることができる新しい眼で観るのです。もちろん、それができるためには、ある“コツ”を私は使いますがね。アートを作り上げるには明確な決断が必要だと思うんです。映画を目茶苦茶になんてしたくないじゃないですか。観客の望みを想定しています。私はいつも分かるんですよね」と、作品制作の考えを教えてくれた。

本作は、新しいクリーチャーやアクションシーンを加え、3Dでのみ特別上映される。これは、観客の声に応えた監督からのうれしいプレゼントだ。

文:ハリウッドニュース編集部


映画「アバター<特別編>」未公開映像含む予告編

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