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混迷の漂流国家ニッポン。政治の理想を追求すべく"新党ひとり"をバーチャル立党。それが『未来党(The Next Generation's Party)』。

新川口市、発進! [時事ネタ]

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昨日、埼玉県川口市と隣接する鳩ケ谷市が合併し、
新「川口市」となりました。

私は12年ほど前から、川口市に住んでますので、
ある意味当事者・・・ですかね?

我が家での影響と言えば、
母の健康保険と高額療養費がそれぞれ8月末期限でしたので、
普通ならば翌9月から一年の期限となるはずが、
暫定で1ケ月の期間で発行され、その後郵送で10月から1年有効の
ものが送付されてきたことぐらいでしょうか。

政令市を目指しているそうなので、
ゆくゆくは、戸田市、蕨市など隣接する市を呑み込んでいくのかも知れません。
戸田は競艇があり、川口はオートレースがあります。

もしこの2市が合併すれば、競艇とオートレース、2つのギャンブルを手中にすることに。
まあ、一つの行政区で複数の公営ギャンブルを運営して良いのか、
そのあたりの規制の有無については私には分かりませんが。

なんなら、この勢いでカジノでも誘致してみてはいかが(笑)?


新「川口市」が誕生 鳩ケ谷市を編入合併 長い道のり経て、“再婚”

2011.10.11 22:10

http://sankei.jp.msn.com/region/news/111011/stm11101122110011-n1.htm


 埼玉県鳩ケ谷市が11日、川口市に編入合併され、県内ではさいたま市に次ぐ人口規模となる新「川口市」が誕生した。両市は戦前に一度合併したが、昭 和25年に分離しており、今回は同じ相手との61年ぶりの“再婚”。この日は旧鳩ケ谷市役所で川口市鳩ケ谷支所としての開所式が行われ、市民の窓口業務が スタートした。

 新しい川口市は、人口約57万9千人(うち鳩ケ谷市域分6万1700人)、面積約62平方キロ(同6・2平方キロ)。人口規模は県内2位で、政令市を除けば全国4番目。面積は県内18番目の広さとなった。

 市議会(定数40)は、合併特例法の規定を適用し、川口市議会の残任期間の平成27年4月まで定数を5増やし、旧鳩ケ谷市域を選挙区として11月6日投開票で市議選を行う。合併後の議員定数は市議会で改めて決定する。

  税制や公共料金などは川口市のスタイルに統一。旧鳩ケ谷市民にとっては、下水道受益者負担金がなくなるが、家族構成や所有する資産によっては国民健康保険 税や保育料などは高くなる。一方、チャイルドシートの購入補助や福祉資金貸し付け制度、中小企業資金融資など、新たに受けられるようになる行政サービスは 700余りに上る。

両市は昭和15年に合併したが、合併の条件が履行されないことなどを理由に10年で分離。鳩ケ谷市域の9割以上を川口市域がぐるりと囲む形のまま、それぞれ独立した自治体として歩んできた。

 「平成の大合併」の機運が高まる中、平成14年からは蕨市も加え3市による合併協議がスタートしたが、新市の名称などをめぐって協議は破綻した。

  しかし、川口、鳩ケ谷両市は歴史や文化、市民生活面でつながりが深いことや、少子高齢化による鳩ケ谷市の将来の財政難も懸念されたことから、鳩ケ谷市の木 下達則元市長が21年に編入合併方式による合併協議を申し入れた。市民アンケートでも賛成意見が大半を占め、今年1月に協定書調印にこぎつけた。

     ◇

 11日は川口市鳩ケ谷支所の開所式が行われ、岡村幸四郎市長が木下元市長から市長事務引き継ぎ書を受け取り、事務移行手続きが完了した。

 引き継ぎ後、岡村市長は「改めて身の引き締まる思い。鳩ケ谷について知っているつもりでも実は知らないことも多く、これからは一体感を醸成していかなければならない。川口、鳩ケ谷の市民がともに合併してよかったと思えるように市政を進めたい」と話した。

 合併式典は11月10日、同市川口の川口総合文化センターで行われる。


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