【ロンドン5日AFP=時事】英公文書館は5日、第2次大戦中にチャーチル英首相が未確認飛行物体(UFO)の目撃報告を、一般大衆がパニックに陥るのを恐れて50年間機密扱いにしたと指摘する文書を解禁した。(写真はチャーチル首相)
これはチャーチル首相のボディーガードの1人だった空軍将校の孫が1999年に国防省に送った書簡。それによると、任務を終えて英国に戻る偵察機が英沿岸上空を飛行中、UFOに追尾されたという報告があり、チャーチル首相がこれについて欧州連合軍のアイゼンハワー最高司令官と話し合うのを空軍将校が立ち聞きしたという。
偵察機の乗員はUFOを写真撮影し、さらに、UFOは飛び去るまで音もなく偵察機の近くに浮かんでいたと証言したとされる。
書簡は、チャーチル首相が「一般住民の間に大パニックを引き起こし、教会への信仰を破壊する恐れがあるため、この件は直ちに機密扱いとすべきだ」と宣告したとしている。
〔AFP=時事〕(2010/08/05-22:32)
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さらに、今年5月には、ロシア連邦南部の仏教共和国、カルムイキア共和国の大統領が「UFOに乗った宇宙人に自宅を訪問された」と発言し、物議を醸しました。
これ以外にも主要国の政府に宇宙人からのコンタクトがあるなどのウワサは絶えません。
むしろ日本人がUFOや宇宙人に対してあまりにも拒絶し過ぎている気がして、逆に危うさを感じます。
「宇宙人がいるかいないかはっきりわからないから信じられるわけがない。」
「地球以外に知的生命体がいるなんて非科学的だ。」
などと言う人々は、逆にはっきりとUFO、宇宙人が姿を現したら盲信してしまうのではないか、と思うのです。
宇宙人の存在が証明されることで、ダーウィニズムが崩壊することは歓迎すべきことですが、もし宇宙人が「イエス・キリストやブッダ、マホメットはすべて我々の星からきた宇宙人である」などと語ったとしたら、途端に地球上の宗教は瓦解する危険性をはらんでいます。
各国が宇宙人とコンタクトしているにもかかわらず、情報を隠蔽・撹乱するのには、もちろん保身や利権も絡んでいるのでしょうが、伝統宗教が破壊されることで地球人類が宇宙人の精神的奴隷になってしまうのを防ぐ目的があったのだと善意に解釈しています。
現在、宇宙人とのコンタクティと言われる方が数多く存在します。もちろんその中には疑わしいものも混ざっているでしょうが、私個人としては、自分たちが神であると語る宇宙人、という立場を取るものについては一定の距離を保った方が良いと考えています。
あの世のことにしても、UFOにしても、「目に見えないから信じない」と主張する方々は、一見科学的合理主義者のように思えますが、逆に言えば目の前に現れたとしたら無条件に信じてしまうということでもあるのでしょう。
ですから、こうした考え方については微力ながら警鐘を鳴らしておきたいと思います。
この話題は、私の超大好物な分野(笑)なので止まらなくなりそう。
また別な機会に!
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ここ数年、世界中でUFOの目撃事例が増えてきているように思います。
宗教と同じく、UFOも信じる、信じないは各人の自由ではありますが、私個人としましては、UFOというか宇宙人の存在を信じる立場です。
そもそも、この広い宇宙の中で地球だけに知的生命体がいるということを信じることの方が私には難しいのです。
先日もイギリス公文書館が、チャーチル元首相がUFOの存在を公式に認めていた秘密文書を解禁し、話題となりました。
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【こぼれ話】チャーチル英首相、UFO目撃報告を機密扱いに?
2010-08-12 17:18
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