SSブログ
uMCOUo857XWN9KD1355705390_1355707045.jpg

混迷の漂流国家ニッポン。政治の理想を追求すべく"新党ひとり"をバーチャル立党。それが『未来党(The Next Generation's Party)』。

未来党とはなにか [政治]

400kusatu.jpg

当ブログをご覧のみなさま、はじめまして。
『未来党』の党首、天海大樹(あまみ  ひろき)と申します。
ただし、名前は本名ではなくペンネームですが、その点はご理解ください。
 

さて、『未来党』とは言っても、届けを出した政治団体でも政党でもありません。
昨今の政治状況を見て、この国の行く末に対してとても憂える者の一人として、なにか物申したい、という気持ちから開設した、一有権者としての「声の窓口」とお考えください。

まだ、まとまった理念や政策はありませんが、ただ一つ。
「名は体を表す」と言いますが、目先だけを追うのではなく、未来の子孫たちのために、今何をなすべきか、という観点から物事を捉える精神的遺伝子を持つ考え方、これが私の信念です。

実は、『未来党』という名前は最近になって思いついたのではなく、1999年頃に開設したホームページのコンテンツの一つとして、既に存在していました。いくつか記事の投稿もしましたが、なにぶん10年ほど昔のことであり、ファイル自体が残っていないため、何を書いていたか自体忘れてしまいました。いずれ発見されたら、ご紹介してみたいと思います。

しかし、その頃から、いや正確に言うと、大学時代から政治自体には興味・関心は高かったと思います。専攻はまるで毛色の異なる人文学部でしたので、どちらかというと思想的なアプローチをする傾向があったように思います。

昨年の衆院選のあたりから、私が尊敬している政治家、あるいは政党(複数)に対して、メール等で意見を出したりもしましたが、やはり個人の意見・見解を述べる場があった方が、私個人の精神衛生上も良い(笑)と判断し、昔のホームページからカウントすると、私の中で『未来党』が10年振りに再始動したという感じです。

『The Next Generation's Party』。
直訳すれば次世代のための党、または次世代党といったところでしょうか。
このネーミングでピン!と来る方もいらっしゃるかも知れません。
そうです。あのスタートレックの第二シリーズの原題から取っています。
「Star Trek: The Next Generation」

私は熱狂的なトレッキーと言うほどではありませんが、この手のSFモノが大好物で、「宇宙空母ギャラクティカ」とか「V」などは子供の頃、テレビにかじりついて見てたクチです。
SF(最近はSi-Fiともいうようですが・・・)との出会いということでいえば、小学校1年生の時に父から「これ読んでみろ」と豊田有恒の「時間砲計画」渡されたのがキッカケでした。
今にして思えば、小学校に入学したての子供に漢字だらけの、しかもSF小説をよくも読ませようとしたものだ、と逆に感心してしまいます。ただ、その目論見?は見事にハマり、以後続々と家中にあるSF系の小説を読みあさり、田舎の祖父のところにあった本(バローズの火星シリーズ等)も読み漁りました。
あと、有名どころでは、H.G.ウェルズもいくつか読みましたが、未来観がやや暗いというか悲観的な雰囲気が強かったため、ジュール・ヴェルヌのようなワクワクさせられる冒険活劇により惹かれたものでした。日本だと、星新一さんのショートショートは学校の図書館で全集を読み耽りました。個人的には日本SF界の神だと思っています。

こうしたSF遍歴が、ともすれば固い頭になりがちな私の思考を少しは柔らかくしてくれたのだと思います。こうしたバックボーンがあるため、私自身、宇宙への強烈な憧れがあります。
もし将来有望な未来産業を一つだけ挙げよ、と言われれば、迷いなく「航空宇宙産業」と答えることでしょう。

現在ただいまの国民のための政治も当然ですが、30年、50年後、100年後の将来を見据えた、中・長期的なビジョンのもとに国家戦略を掲げる政党・政治家の出現、台頭を私は望みます。
このような視点に立てば、馬鹿なバラマキ政策という発想は出てこないはずです。

当ブログをご覧くださっているみなさまと一緒に未来型政治・政策とはなにかということを模索していきたいと思います。未来の芽は現在にたくさん溢れていると思うのです。そうした未来への一手を常に考え続けるのが、未来党精神である、という言葉で最初のご挨拶の言葉とさせて頂きます。


nice!(0) 

nice! 0

-|日本vsオランダ戦 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。